F5ネットワークスジャパン株式会社(F5)は11月7日、同社SSL VPNソリューションの最新版「FirePass 5.5」を発表した。最新版は、同社のアプリケーション・トラフィック管理ソリューション「BIG-IP」と連携し、LANユーザ、無線LANユーザやリモート・ユーザに対するセキュリティとアクセス・コントロールを一元管理することが可能となった。これにより複数のLANスイッチ、SSL VPNアプライアンスや無線LANスイッチのアクセス・コントロール・リストをそれぞれ設定・管理する必要が少なくなるので、運用管理コストが削減される。またFirePassのエンドポイントセキュリティ機能もさらに強化、リモート環境からだけでなく、あらゆる場所からのセキュリティを確保できるようになった。 http://www.f5networks.co.jp/ja/news/hot1_index.html