11月4日、名古屋証券取引所でシステム障害が発生し、午前中の取引が停止となった。これは、証券会社などへ株価情報を配信する相場報道システムに障害が発生したもの。トラブルの原因は調査中だが、10時15分頃には同システムの障害が回復し、午後から取引を再開するとしている。このトラブルにより、名証1、2部と新興市場のセントレックスに上場している計393銘柄、転換社債(CB)26銘柄が取引停止となった。名古屋証券取引所:障害回復及び今後の立会スケジュールのお知らせhttp://www.nse.or.jp/