株式会社大塚商会と株式会社OSKは11月1日、文書管理システム「Visual Finder4.2」を11月7日より販売すると発表した。新バージョンでは、フォルダ・文書ごとに閲覧可能な状態でも、クライアントが文書を個人PCなどにダウンロードした場合は閲覧できないように設定できる文書情報漏洩防止機能、期間を区切って文書を公開したり、非公開にするなどの細かな制御が可能な文書閲覧期間設定機能を追加した。文書をダウンロードした記録を追加し、管理者が記録を集計できるダウンロードログ機能も備えた。さらにオプションとして、地図連動機能を用意。これにより、不動産業などでは地図の特定場所をクリックするだけで、所有する物件の間取りや契約書が表示されるということも可能となっている。 http://www.otsuka-shokai.co.jp/company/release/news1752.htm