株式会社アイティフォーは10月27日、セキュリティ監視ソフト「Cat5」の監視機能を大幅に強化するWebアプリケーション「CATサポーター」を開発、同日より発売を開始した。価格は最小構成で48万円から。Cat5は、機密情報の含まれたファイルについて、いつ、誰が、どのような操作を行ったかのログをとることができるもの。従来このログは、システム管理者しか見ることができず、一覧性のある表やグラフにするためにはログをCSVファイルに変換し2次加工する必要があった。今回発売するCATサポーターは、Cat5から取得した操作ログをシステム管理者以外でもPCブラウザからログを監視できることが特徴。また、PC使用者である社員自身も自分の操作ログを見ることができるため、自分の上司が何を監視しているのかが分かり、禁止行為に対して強力な抑止効果を期待できる。 http://www.itfor.co.jp/ne/news/2005/nr051027.html