株式会社オーク情報システムは、情報漏洩対策製品「NetEvidence」のVer.2.0をリリースした。同製品は、ネットワーク経由で外部と交わされる通信データをすべて記録・保存することで不正行為を抑止し、万一漏洩があった場合に漏洩者の特定と証拠保全に威力を発揮するフォレンジック製品。新バージョン2.0では、利用者のリクエストを反映し、全体的なユーザーインターフェースの改良を図ると同時に、サーバ本体のディスク容量も1.2TBまで拡張。また、バックアップ装置に関しても、従来のAIT3とLTO2に加えてLTO3(400GB)が新たに加わった。価格は220万円から。 http://www.oakis.co.jp/NetEvidence/press_release/20051017.html