朝日新聞社は10月19日、同社広告局が東京都中央区の制作会社に運営、管理を委託している大学進学情報の広告サイト「キャンパス・アサヒコム」のトップページが外部からの攻撃によって改竄されていることが確認されたと発表した。トップページを閲覧すると、自動的に別のサイトに接続しウイルスをダウンロードするプログラムが仕込まれていたというもの。この改竄によって、10月17日頃から18日17時30分頃までの間にアクセスをしたPCがウイルスに感染した疑いがあり、感染した場合はPC内のメールアドレスなどの情報が引き出される可能性があるという。また、サーバ内に保存されていた最大462人の分の個人情報が引き出された疑いもあるとしている。朝日新聞社:大学進学情報の広告サイト「キャンパス・アサヒコム」への攻撃についてhttp://www.campusasahi.com/