アイピーロックス ジャパン株式会社は、新たにネットワーク・キャプチャ型の新データベース監視ソフト「IPLocks N シリーズ」を10月17日より販売開始すると発表した。Nシリーズは、データベースの監査ログを利用する従来製品と違い、データベース・サーバに対するアクセス要求をネットワーク上で捉える(キャプチャする)ことで、データベースへのアクセス監視およびアクセスログ収集を行うソフトウェア。各データベース・サーバに至るネットワーク上にパケットをキャプチャする本製品を設置するだけで、SQL文、ユーザー端末のIPアドレス、アクセスされたデータ件数などのアクセスログを容易に収集し、情報漏洩につながる不審なアクセスを検知することができる。価格は300万円から。 http://www.iplocks.co.jp/press/20051006.html