マイクロソフト株式会社は10月6日、米マイクロソフト コーポレーションの発表として、一般のPCユーザから企業までの広範なユーザのセキュリティを強化するための全社的な戦略と製品ロードマップの概要を明らかにした。同社は企業のデスクトップPCやラップトップPC、ファイルサーバを悪意のあるソフトウェアから保護する「Microsoft Client Protection」やSybari Softwareのテクノロジーをベースにしたウイルス/スパム対策製品「Microsoft Antigen」などを発表。また、セキュリティパートナーとの協業をさらに促進するためのコミュニティ「SecureIT Alliance」の設立も発表した。同社が他業界リーダーや政府機関との協力のもとに推進しているインターネットセキュリティと安全性を維持するための活動を拡張して行くことが目的としている。 http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2433