セコムトラストネットは、オンライン決済ソリューションを提供するSBIグループのSBIベリトランス株式会社と提携し、SBIベリトランスの企業ユーザにセコムの毎日Webサイトをリモート診断する「e-SECOM診断365」を提供すると発表した。この「e-SECOM 診断365」は、公開されているWebサーバやファイアウォール、ルータ等を対象に、セキュリティの脆弱性を毎日リモート診断するサービス。一定のセキュリティ基準を満たした場合、該当のWebサイト上に安心ステッカーを貼付し、基準を満たさない場合、Webサイト管理者に脆弱性の内容と具体的な対処方法を通知し、通知後72時間以内に対策が施されないとステッカーが自動的に削除される仕組み。今回、SBIベリトランスは、同社のオンライン決済ソリューションを利用する企業ユーザへ「e-SECOM 診断365」の提供を通じ、Webサイト管理者のセキュリティ対策への負担を軽減すると同時に、Webサイトへの訪問者が安心してオンラインショッピングができる環境を提供。EC取引の拡大が期待できる。報道資料http://www.secomtrust.net/news/2005/news2u_veritrans20050929.htmle-SECOM 診断365http://www.secomtrust.net/news/2005/news2u_sindan36520050929.html