西日本電信電話株式会社(NTT西日本)とマイクロソフト株式会社は、「Microsoft Windows Rights Management Services(RMS)」を利用した「Webコンテンツ保護サービス」の提供を開始した。同サービスは、Webシステムとクライアントの間に新たにアクセスコントロールサーバを設置することにより、Webブラウザに表示される情報の閲覧、保存、印刷、文字のコピー&ペースト、プリントスクリーンなどを制御し、Webシステムにおける重要情報の漏洩を防止するもの。既存のWebシステムにソフトウェアをインストールすることなく利用できるため、既存の環境にほとんど手を加えることなくWebコンテンツの保護を実現可能。また、ベースにRMSを利用しているため、「Office Professional Edition 2003」を導入すればOffice文書の権限管理も可能になる。導入価格は550万円から。http://www.ntt-west.co.jp/news/0509/050926c.html