Apple Mac OS X 10.3.9のQuickTime 6.52 For Javaで権限が引き上げられる脆弱性が見つかる
サイバーディフェンス社からの情報によると、アップルコンピュータ社のバージョン10.3.9のMac OS Xに含まれているQuickTime for Javaで、リモートから攻撃可能な脆弱性が見つかった。
これにより、任意のコードが実行される可能性がある。これは設計上の欠陥である。この
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サイバーディフェンス社からの情報によると、アップルコンピュータ社のバージョン10.3.9のMac OS Xに含まれているQuickTime for Javaで、リモートから攻撃可能な脆弱性が見つかった。 これにより、任意のコードが実行される可能性がある。これは設計上の欠陥である。この脆弱性に対する攻撃コードは実環境で確認されていない。パッチはリリースされているが、暫定処置は公開されていない。 Mac OS XのQuickTime 6.52以前に含まれているJava拡張機能で、不正なアプレットを介してシステムライブラリから任意の関数が呼び出される可能性がある。