杜の都信用金庫は9月15日、合併を機に顧客情報が記載されたデータの保管状況を全営業店および本部各部署において追加的な調査、点検を実施したところ、顧客情報が記載された「申込書(兼印鑑票)」の一部が紛失していることが判明したと発表した。紛失した申込書は465枚で、この書類には顧客の氏名、住所、電話番号、生年月日、職業(勤務先)、金額などが記載されていた。同金庫では内部調査の結果、不正に持ち出された形跡は認められず、また、これまでに顧客からの照会や同金庫に対する不正要求など、問題となる事象は生じてないことから、誤って廃棄した可能性が高く外部への情報漏洩の懸念は極めて低いものとしている。杜の都信用金庫:お客さまの情報が記載されている書類の紛失について http://www.morinomiyako-shinkin.co.jp/news/index02.html