株式会社NTTデータ経営研究所とハミングヘッズ株式会社は、共同でPCからの機密情報の漏洩を防止するための「シンクライアント化ソリューション」の提供を開始した。本ソリューションは、これまでPC上にあったアプリケーションやデータをサーバで一元管理し、更にコピーや印刷、メール送信等の情報漏洩に繋がる恐れのある機能の制限と操作ログの取得を行うことで、頻発しているPCからの情報漏洩を防止するもの。ソフトウェアベースでシンクライアント化を実現するため、既存PCをそのまま利用できるのが特徴。このため、導入後も様々なソフトウェアが利用でき、万が一PCが盗難・紛失した場合でも情報漏洩を完全に防止できる。ユーザー、アプリケーション毎にコピーや印刷、メールへの添付、USBメモリへの書き出し等の機能を制限するため、誤操作や不正操作だけでなくウイルスやスパイウェアによる情報漏洩にも有効。また、独自の高速プロトコルにより、モバイル等の通信速度の遅い環境でも導入が可能。http://www.keieiken.co.jp/news/news25/index.html