セコムトラストネット株式会社は9月2日、大阪で開催した「個人情報保護法施行後のセキュリティ対策」と題したセミナーの講演資料の無料提供を開始した。今回のセミナーで基調講演した、プライバシーマーク取得支援コンサル第一人者であるインターネットプライバシー研究所 高木 寛氏は「個人情報保護法では個人情報取扱事業者に対し、保有する個人情報を安全に管理すること、つまり"安全管理措置"が求められているが、個人情報保護法が施行され5ヶ月が経過した現在も"安全管理措置"を遵守していない企業が多いのが実態」と語っている。講演資料には、このような現状で危惧される個人情報の具体的なリスク事例と今後企業が取組むべき対策に関して網羅した内容が記載されている。また、主催のセコムトラストネットからは「経済産業省ガイドラインが要求する技術的安全管理情況の確認方法」と題した講演資料も提供される。なお、高木氏は、セコムトラストネットのサイトに「プライバシーマーク取得と個人情報保護法における安全管理措置について」と題したコラムに寄稿している。講演資料請求http://www.secomtrust.net/news/2005/ns_seminarsiryo20050915.html「プライバシーマーク取得と個人情報保護法における安全管理措置について」http://www.secomtrust.net/news/2005/ns_pmartakagi20050915.html関連サービスhttp://www.secomtrust.net/news/2005/ns_totalsindan20050915.html
