日本ユニシス情報システム株式会社は9月7日、「メール監査/保存サービス」を10月5日よりASPサービスとして提供すると発表した。本サービスは、顧客の社内から送信されるメールを監査し保存するもの。全送信メールを監査することで、企業機密情報の漏洩、顧客情報流出を事前に予防できる。メールはデフォルトの90日間のほか、180日、1年単位での設定で保存が可能で、本年中には分析にも対応する予定だ。メール監査ポリシーやキーワード設定は、管理者によって管理用WEBページから容易に操作できる。顧客企業のメールサーバから本サービスのメール監査ゲートウェイを通して監査、保存を行うため、新たな設備導入の必要がなく、機器やソフトウェアの購入および運用にかかる人件費を削除でき、低コストでの導入・運用が可能となる。http://www.uis.co.jp/news/050907.html