チューリッヒ・ライフ・インシュアランス・カンパニー・リミテッドは9月2日、社内において管理していた給付金および解約などの請求書類の一部が、所在不明であることが判明したと発表した。紛失が判明したのは、平成16年から平成17年までの間に給付金および解約などの請求を行った際の請求書類のうち30件分、平成9年から平成12年までの間で、保険金・給付金などの請求を行った際の請求書類のうち734名(1,178件)のデジタル画像を収めたCD-ROM1枚、平成10年から平成15年までの間で、保険金・給付金などの請求を行った際の請求書類のうち4件分、平成9年から平成14年までの間で、新規申込の契約のなかで、書類の不備や所定の手続きが完了しなかったことによって最終的に契約成立に至らなかった契約申込書類のうち5件分。同社では、社内の事務作業において誤って破棄してしまった可能性が高く、外部に流出した形跡は確認されていないとしている。チューリッヒ生命:保険契約に関する個人情報紛失について http://www.zurich.co.jp/aboutus/pr020905.jsp