エントラストジャパン株式会社は8月31日、デスクトップ・セキュリティ・プラットフォーム「Entrust Entelligence Security Provider for Windows」の最新版7.1の日本国内販売を開始したと発表した。本製品は、「Entrust Authority Security Manager」と連携することで、Windowsデスクトップ、WebサーバおよびドメインコントローラーなどのWindowsベースデバイスに、PKIに必要なIDを提供できる。これにより、セキュアなWindowsデバイスのみが企業ネットワークにアクセスでき、不信なデバイスを遮断できるようになる。また、同時発売の「Entrust Authority Auto-enrollment Server 7.0」との連携により、自動でのデジタルIDの発行・配布が可能となるため、ユーザは証明書の登録から更新までの作業を容易に管理することが可能となる。 http://www.entrust.co.jp/news/2005/0831.html