株式会社NTTデータは、社会保険労務士向けにセキュアなファイル交換サービス「SmartMesse(スマートメッセ)」の提供を8月31日より開始すると発表した。新サービスは企業間等で安全なファイル交換を支援するサービス。従来メールではやりとりできなかった大容量のファイル(1回につき3つ、最大15MB)をアップロードできるほか、ファイルの更新や登録、削除等が発生した際には、相手側にその内容が新着配信として自動通知される等、相手先とのスムーズなデータ交換を実現するもの。通信はSSLで暗号化されており、ファイル交換時等のデータの盗聴、漏洩、改竄などを防止する。自動ウィルスチェック機能もあり、ウィルスに感染したファイルの交換を未然に防ぐことが可能。また、サービスへのログインは、スマートメッセ専用の電子証明書がインストールされたPCからのみ可能なため、成りすましなどによる不正なアクセスをシャットアウトできる。共有、保管できる専用のストレージエリアは最大100MB。料金は、初期費用が5,250円(10月31日まで無料)、月額料金945円(交換先3社)〜。 http://www.nttdata.co.jp/release/2005/081101.html