日本ベリサイン株式会社と日本電気システム建設株式会社は8月9日、セキュリティソリューションの提供を目的としたパートナー契約を締結したと発表した。今回の協業の第1弾として、日本電気システム建設では販売中の米Array Networks製「ArraySPシリーズ」上に、日本ベリサインのサーバ証明書「ベリサイン サーバID」、クライアント証明書を使った認証機能を採用した。これにより、ユーザID/固定パスワード方式よりもはるかに強固なユーザ認証が可能となる。今後両社は、SSL-VPN環境における認証ソリューションの提供において協業を開始するほか、各種セールスツールなどを整備すると同時に、今後さまざまな認証ソリューションの拡販、販売体制の強化に取り組む予定だ。http://www.verisign.co.jp/press/2005/pr_20050809.html
