株式会社ユヒーロとミラクル・リナックス株式会社は8月2日、Linuxによる運用・管理コスト削減を目的にサーバ監視分野で協業したと発表した。この協業は、Linuxプラットフォーム上に構築したデータベース・サーバに対し、安定したシステム運用を目的とした監視・管理を必要とする顧客が急増していることを受けたもの。ユヒーロが開発・販売するデータベース対応統合監視システム「HiTo!」と、ミラクル・リナックスのLinux OS 製品「MIRACLE LINUX V3.0 - Asianux Inside」との組み合わせにより構築されたデータベース・サーバに対し、運用・監視コスト削減とセキュリティ強化を目的とする。今後両社は、提案案件の相互紹介や提案対象企業に関する情報共有などを行なう。また、共同セミナーの開催をはじめ、マーケティング活動や販売推進活動を共同で実施する。