コンピュータ・アソシエイツ株式会社は7月19日、米国国防情報システム局(DISA)の大規模なスパイウェア対策プロジェクト「SDEP」において、米Computer Associates International, Inc.の企業向けスパイウェア専用対策ソフトウェア「eTrust PestPatrol Anti-Spyware」が採用されたと発表した。これにより同ソフトは、米国防総省、沿岸警備隊、国家警備隊、海軍、海兵隊、予備軍、統合軍指揮を含む組織全体に導入され、計400万台以上の端末を保護することになる。また、本契約にはバーチャル・オンデマンド・トレーニングの提供も含まれており、国防総省のスタッフは24時間365日、ネットワークで接続されたどの場所でのトレーニングにもオンデマンドでアクセスすることが可能になる。さらに、国防総省および軍職員の個人のPCでも利用可能だ。http://www.caj.co.jp/press/2005/07/disa.htm