ユニアデックス株式会社は7月19日、不正PCなどを企業内ネットワークから排除する「自己防衛型検疫ソリューション」を7月21日から販売開始すると発表した。本ソリューションは、同社が開発した「検疫サーバ」と、アルバワイヤレスネットワークス社製のスイッチとの連携を基盤したもの。企業が定めたセキュリティーポリシーに違反しているPCをネットワークから隔離し、隔離ネットワーク内において脆弱性対策、ウイルスやワームの感染対策(パッチ適用など)を施すほか、侵入検知ツールやアンチウイルス製品など各種セキュリティ対策ツールと連携し、ネットワーク上に不正に設置された無線アクセスポイント、ウイルスやワームなどを常時監視、発見時に直ちに遮断、排除する。これにより、全体的に強固で管理しやすいセキュリティ環境を構築できるようになる。http://www.unisys.co.jp/news/NR_050719_uniadex.html