富士通株式会社は7月14日、クライアントPCの情報漏洩対策製品「Systemwalker Desktop」シリーズのラインアップに、ネットワークへの不正接続を防止する「Systemwalker Desktop Inspection」を追加したと発表した。本製品は、システムに登録されていないPCのネットワークへの不正接続の防止や、登録済みのクライアントPCに対してネットワーク接続時にセキュリティ監査を自動実行できるというもの。これらにより、PCのネットワーク接続による情報漏洩やシステムへのウイルス侵入を未然に防止できる。また同社は、同シリーズの既存2製品「Systemwalker Desktop Patrol」「Systemwalker Desktop Keeper」も機能強化した。Inspection、Desktop Patrol、Desktop Keeper3製品とも、7月14日より発売する。http://pr.fujitsu.com/jp/news/2005/07/14.html