株式会社愛知銀行は、インターネット上で実施している各種サービスのセキュリティ強化を図るため、日本ベリサインが提供する「ベリサイン セキュアメールID」およびサン電子の電子署名付加機能付サーバ「SPIS-BOX SMS-100」を導入し、試行運用を開始すると発表した。電子署名付きメールを導入することで、同銀行名を騙ったなりすましメールを防ぎ、個人情報を不正に取得・悪用するフィッシング詐欺を未然に防止するのが狙い。当面はインターネットバンキング(個人向け、法人向け)および会員制経営支援総合サイト「ビジネスアイ」にて7月下旬より運用を開始し、順次使用範囲を拡大する予定。http://www.verisign.co.jp/press/2005/pr_20050630.html