みちのく銀行は7月1日、個人情報保護法の施行に伴い金融庁から一斉点検の指示を受け、内部調査を実施した結果を発表した。調査結果によると、全117支店のうち108支店で、普通預金やカードローンの利用申込書など3万9,201件の顧客情報が紛失していることが判明した。これらの書類には、顧客の氏名、口座番号などが書かれていた。同行では、これらの情報が不正使用された情報はなく、誤って廃棄した可能性が高いとしている。みちのく銀行 http://www.michinokubank.co.jp/