日本テレコム株式会社は6月29日、セキュリティを確保した企業向け情報共有ツールとして、オンラインストレージサービス「Xdrive DDP」の提供を開始した。本サービスは、企業間・組織間でやり取りされるデジタル文書の情報共有の仕組みをデータセンターまたはユーザ側の統合サーバ上に構築し、セキュリティを維持した状態で、インターネットを介した社内外からのファイルアクセス・交換を可能にするもの。本サービスは、これまでエックスドライブ・ジャパン株式会社が提供をしていたが、今回日本テレコムが独占的に提供できるパートナーシップ契約を締結することにより実現した。両社は今後、お互いのリソースとノウハウを統合して事業展開を進め、2005年8月よりASP型のプラットフォームソリューションサービスを本格的に開始する予定。 http://www.japan-telecom.co.jp/release/2005/jun/0629/index.html