イーディーコントライブ株式会社は6月29日、クロスプラットフォーム型の暗号化セキュリティ機能を搭載したUSBメモリ「Safety DisclosureGK」を8月より発売開始すると発表した。本製品は、株式会社クイーリーが開発したデータセキュリティソフトウェア「Safety DataStorage」をベースにしたUSBメモリ。USBメモリ内部に、Windows版とMac版の暗号化・復号化ソフトウェアを搭載するため、WindowsユーザとMacユーザ間でのデータ受渡しも可能だ。また、USB固有キーを利用した、パスワード運用が不要なセキュアグルーピング機能も搭載している。このため、日常的に機密性の高いデータのやり取りが発生する企業間では、パスワード運用を気にすることなく暗号化データの受渡しが可能となる。これにより、メールの誤送信や宅配途中の紛失などによる漏洩も未然に防止できる。販売予定価格は19,800円(税別)前後。 http://www.ed-contrive.co.jp/html/new_info/pressreleases/050629.html