エムオーテックス株式会社は、ネットワークセキュリティ管理ソフト「LanScope Cat5」の機能を拡張した新バージョン「LanScope Cat5 2nd Edition」を発売した。最新版には、セキュリティを数値で表示できる「セキュリティ診断レポート機能」とファイルの操作を完全にログにする「ファイル操作追跡レポート機能」といった業界初の2機能を追加。前者は、アラーム機能を利用して正しい操作と正しくない操作から、正しくない操作率を%でレポート表示するもの。レポートは3部構成になっており、数値のほかに、そのセキュリティを犯しているワースト3部署やワースト10人の氏名も表示される。また後者は、ファイルをキーワードに「誰が」「いつ」「どんな操作をして」「そのファイルをどうしたのか」を検索することを可能とし、人の動きとファイルの動きを完全にトレースするというもの。価格は標準パッケージで100クライアント、75万円〜。 http://www.motex.co.jp/release05/release05005.shtml