RSAセキュリティ株式会社は6月28日、デジタル著作権やコンテンツ保護の機能をハードウェアに実装するための暗号化ツールキット「RSA BSAFETM Mobile Rights Management(RSA BSAFE MRM)」を、6月29日より発売すると発表した。本ツールキットにより著作権保護を組み込ん
製品・サービス・業界動向
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RSAセキュリティ株式会社は6月28日、デジタル著作権やコンテンツ保護の機能をハードウェアに実装するための暗号化ツールキット「RSA BSAFETM Mobile Rights Management(RSA BSAFE MRM)」を、6月29日より発売すると発表した。本ツールキットにより著作権保護を組み込んだ製品やサービスは、デジタルコンテンツを「1ヶ月間だけ再生可」、「3回まで再生可」などの制限を設けることが可能となる。これを利用し、デジタル著作権を管理しながら、さまざまなサービス形態でコンテンツを提供できるようになる。また、OMA DRM v2.0の標準仕様に準拠した機器同士では、コンテンツプロバイダは視聴版の提供、利用者は異なる機器の間でコンテンツの合法的なコピー、さらに気に入ったコンテンツを友人に送付したり、ドメインモデルによる家族内でのコンテンツの共有などが可能になる。