株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は、パソコンセキュリティ対策製品群「PC/Safeシリーズ」を大幅に拡充し、7月1日より販売を開始する。主に強化されたのはメール関係とアクセスログや印刷ログの収集・管理等のフォレンジック機能。メールは、メールフィルタリングが行える「SafeMailDefender」と送信メールの保存および検索、閲覧が行える「SafeMailKeeper」の2ソフトをラインナップに追加。フォレンジック関連では、「SafeManagerAdmin」を大幅に強化し、セキュリティポリシーの一元管理や各種ログの統合化とログ一括収集、保管、改竄防止等のサーバログ管理機能の取り込みを実現した。また他にも、PC機能制御の印刷抑止機能や不正接続監視における不正接続PC遮断機能が強化されている。7月より順次出荷。 http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=103622&lindID=1