サイバーディフェンス社からの情報によると、GNU ProjectのMailutilsパッケージの0.6以前のバージョンに、リモートから攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、データベースにSQLコマンドが挿入される可能性がある。この脆弱性は、入力検証部分に存在する。Mailutilsの認証モジュールのsql_escape_string()関数は、バックスラッシュ文字()を適切に検証およびエスケープすることができない。これにより、送信する要求の中にSQLコマンドが挿入され、データベース上で実行される可能性がある。※この情報は株式会社サイバーディフェンス( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については下記のアドレスまでお問い合せください。 問い合わせ先: scan@ns-research.jp 情報の内容は以下の時点におけるものです 【18:49 GMT、6、7、2005】