東京シティ信用金庫は6月6日、同庫の職員が帰宅途中に盗難に遭い、顧客情報が紛失したと発表した。これは6月2日、同職員が帰宅途中に飲酒、JR板橋駅のベンチで約1時間居眠りをした後に帰宅したところ、鞄がないことに気づいたという。この鞄には、自宅で作業するために持ち出していた同庫の顧客情報が入っていた。顧客情報は、豊島区高松、千川、要町、板橋区南町、中丸町、幸町に在住の274名分の氏名、住所、電話番号が記載された普通預金を持つ方のリスト、定期性預金を持つ方のリスト、キャンペーン預金に応じた方のリストだという。東京シティ信用金庫:お客様情報の紛失について http://www.shinkin.co.jp/to-city/oshirase/news_release_20050606.pdf