Oracle Databaseのネストされた表で結合演算によってDoS状態が発生する脆弱性が見つかる | ScanNetSecurity
2024.03.28(木)

Oracle Databaseのネストされた表で結合演算によってDoS状態が発生する脆弱性が見つかる

サイバーディフェンス社からの情報によると、Oracle社のOracle Database Serverに、リモートから攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、DoS攻撃を受ける可能性がある。これは設計上の欠陥である。この問題は、ネストされた表で外部結合が正しく処理されないために発

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サイバーディフェンス社からの情報によると、Oracle社のOracle Database Serverに、リモートから攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、DoS攻撃を受ける可能性がある。これは設計上の欠陥である。この問題は、ネストされた表で外部結合が正しく処理されないために発生する。データベースサーバでSQLクエリを実行する権限があれば、この脆弱性を攻撃して、DoS状態を発生させることができる。攻撃が成功すると、CPUの使用率が100%になる。この脆弱性をリモートから攻撃することにより、使用可能なリソースを全て消費させ、Oracle Serverの機能を停止させることができる。


※この情報は株式会社サイバーディフェンス( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。
サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については下記のアドレスまでお問い合せください。
 問い合わせ先: scan@ns-research.jp
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【18:38 GMT、6、3、2005】
《ScanNetSecurity》

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