アラクサラネットワークス株式会社は6月1日、認証・検疫ソリューションに最適なVLAN制御を「AXシリーズ」に搭載するパケットスイッチ機構「PSU-43」と、ソフトウェア「OS-SW Ver9.3」を6月末に出荷すると発表した。これによりAXシリーズは、VLAN制御としてポートVLAN、タグVLANに加え、MAC VLANに対応する。MAC VLANは、ポート上を流れるトラフィックのMACアドレスを判別してVLANに振り分ける機能。また集約されたトラフィックからPC毎にVLANの制御が可能なため、センタスイッチ一箇所でVLAN制御が行えるほか、認証・検疫VLAN自体の数も集約することができるので、ネットワーク運用コストの削減が可能となる。 http://www.alaxala.com/jp/news/release/20050601-1.html