Linuxカーネル2.6.11.9のpktcdvdで任意のコードの実行やDoS攻撃が可能な脆弱性が見つかる | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.11.23(木)

Linuxカーネル2.6.11.9のpktcdvdで任意のコードの実行やDoS攻撃が可能な脆弱性が見つかる

製品・サービス・業界動向 業界動向

サイバーディフェンス社からの情報によると、複数のOSディストリビューションに含まれているLinux Kernel ProjectのLinuxカーネル2.6.11.9に、ローカルで攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、DoS攻撃や任意のコードが実行される可能性がある。これは設計上の欠陥である。blkdev_ioctl()関数の代わりに、ioctl_by_bdev()関数が使用される。ioctl_by_bdev()関数は引数を取る。この引数は、システムのカーネルスペースのメモリだけを参照する。これは本来、攻撃者からはアクセスできないようになっている。しかし、ioctl関数のput_user/get_userによって提供されるメモリをargが参照する場合、このメモリが攻撃者からアクセスされる可能性がある。これにより、関数に渡される引数が操作される可能性がある。不正なデータや引数をコードに渡すことにより、攻撃者はDoS攻撃や任意のコードを実行することができる。


※この情報は株式会社サイバーディフェンス( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。
サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については下記のアドレスまでお問い合せください。
 問い合わせ先: scan@ns-research.jp
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【11:21 GMT、5、17、2005】
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

製品・サービス・業界動向 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 「Office 365」のアカウント情報が漏えいすると企業の脅威になる可能性(IPA)

    「Office 365」のアカウント情報が漏えいすると企業の脅威になる可能性(IPA)

  2. 自分の利用しているサーバの状況を確認する方法 不正中継確認

    自分の利用しているサーバの状況を確認する方法 不正中継確認

  3. 次世代FW+Sandbox+SIEM+SOCの管理体制が限界を迎えるとき~三年後を先取りするVectra Networks社製品とは

    次世代FW+Sandbox+SIEM+SOCの管理体制が限界を迎えるとき~三年後を先取りするVectra Networks社製品とは

  4. 新たにCISOを設置、SOCにCSIRTとPSIRT機能を集約し経営体制を強化(東芝)

  5. サイバーセキュリティ経営ガイドライン改訂、経営者が指示すべき10項目見直しや事後対策取組など(経済産業省)

  6. イスラエルのサイバー防衛たてつけ~視察団報告

  7. 人の動作に偽装するボットアクセスを検知(アカマイ)

  8. セキュリティ専門家がCSIRTの新規構築、既存の見直し・強化を支援(SBT)

  9. ITだけでなくOT、IoT分野のセキュリティインシデントに早期対応するSOC(日立システムズ)

  10. 自社技術とトレンドマイクロ製品で、ネットワークセキュリティの実証実験(IIJ)

全カテゴリランキング

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×