株式会社エアーは5月9日、同社がマスターディストリビュータとして販売を行っている、米Guardium,Inc.のデータベースセキュリティソリューション「SQL Guard」の日本語版「v3.6J」の販売およびサポートを開始すると発表した。本製品は、米国においてSarbanes Oxley Act of 2002、HIPPA、GLBA、SB1386などの法律で要求されるデータベースアクセスに対する監視、監査、アクセス制御に対応する機能、レポートを提供する。日本語版のリリースにより、国内での個人情報保護規定におけるデータの安全管理に関わる技術的安全管理措置を満足するとともに、要求される監査に必要なレポートを作成することが可能となる。SQL文に含まれるDMLコマンドやDDLコマンド、セッション情報、ソースプログラム情報、DBへのログインアカウント情報などを取得できるため、エンドユーザのアクティビティをリアルタイムに可視化し、監視できる。 http://www.air.co.jp/products/sql_guard/sql.html