株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は4月27日、Webサイトの運用をさまざまな角度から守るサービス群の素材に「Terosセキュア・アプリケーション・ゲートウェイ」を加えて適用範囲を拡大し、新たに「Webセキュリティ強化サービス」として5月9日より提供を開始すると発表した。「Webセキュリティ強化サービス」では、既存のシステムに変更を加えることなく、Webアプリケーションサーバの脆弱性対策やWebサイトの信頼性を向上させるサービスを提供できるため、中小規模のWebサイト運用から大規模なネットワークでの運用まで、すべての顧客に向けたサービスを提供できる。強化されたおもな内容は、サービス適用範囲の拡大、不正アクセス対策、情報漏洩対策となっている。 http://www.ssl.fujitsu.com/news/2005/press050427.html