株式会社野村総合研究所は4月26日、Web3階層システム開発・実行基盤「オブジェクトワークス」の機能を強化した「オブジェクトワークス R6.5」を同日より販売を開始したと発表した。本製品は、認証コンポーネント「オブジェクトワークス/OSM」に、個人情報保護対策や、SOA(Service Oriented Architecture:サービス指向アーキテクチャ)を取り入れた機能拡張が最大の特徴となっている。この機能拡張により、企業における複雑な認証・セキュリティ環境を、安全性を備えた上で高い柔軟性と拡張性をもった「認証・セキュリティ基盤」として構築することが可能となる。また、NET対応コンポーネント〜“オブジェクトワークス/WSP for .NET”の拡充や、JSF連携など他社IDE新機能への対応がなされている。 http://www.nri.co.jp/news/2005/050426.html