日立電線株式会社は4月25日、株式会社アイピイ・ネットが開発した「ROUDシリーズ」サーバと相互接続検証を実施し、動作確認をおこなうとともに、同社が推進するApresiaセキュリティアライアンスパートナープラグラム「EnSEC」に参加することになったと発表した。日立電線では、認証スイッチApresiaを利用した各種の認証・検疫ソリューションを提供しており、そのひとつとして接続を許可された端末になりすました不正な端末が接続することを防止するハードウェア認証システムを提供している。今回、相互接続検証を行った「ROUDシリーズ」は、RegistGateのコアコンポーネントが内蔵されたハードウェア認証サーバで、RegistGateをインストールする必要がなく、RADIUSサーバー機能も内蔵しているため、認証スイッチApresiaと「ROUDシリーズ」を組み合わせることでハードウェア認証システムの構築を従来と比較して容易に行うことが可能となる。 http://www.hitachi-cable.co.jp/news/2023875_23346.html