株式会社企画屋は4月20日、メール経由の添付アプリケーションを事前にチェックし、漏洩に繋がるプログラム実行を抑止する機能を同社メールサービス「K1Mail」に搭載したと発表した。この機能は、特にメール利用経験の少ない年齢層や、アイコンイラストを信じることでの誤実行、ウイルス対策ソフトでは判断できない悪意あるアプリケーションの実行など、リテラシーが課題の層に対しての予防策として提供されるもの。サービスの開始時期は5月23日を予定しており、さらに今後、メールの信頼性向上、フィッシング詐欺メール対策、共有ホスティングサービスのセキュリティ強化などを提供していく計画だ。 http://www.kikakuya.com/pr/press_20050420.html