シスコシステムズ株式会社は4月20日、「Adaptive Threat Defense(適応型防御システム)」アーキテクチャ、ならびに同製品を支えるセキュリティ製品ポートフォリオとして10以上の新製品、ソフトウェアの機能拡張、サービスを追加することを発表した。Adaptive Threat Defenseは、ネットワーク上の業務やアプリケーションに対するリスクの効果的な管理と緩和を目的とした、同社の「自己防衛型ネットワーク」セキュリティ戦略の次のフェーズを実現する製品。「自己防衛型ネットワーク」をさらに発展させ、「Anti-X 防御」「アプリケーション セキュリティ」「ネットワークでの制御および抑制」の3つの主要コンポーネントによってセキュリティの実効性向上を実現するアーキテクチャ。ネットワーク トラフィック、エンドポイント、ユーザ、アプリケーションをより厳しく管理し、複数のレイヤ上の脅威にダイナミックに対応することにより、セキュリティ上のリスクを最小限に抑える。 http://www.cisco.com/japanese/warp/public/3/jp/news/pr/2005/017.shtml