Mac OS X 10.3..8のSafariブラウザのJavaScript処理でリモートから攻撃可能な脆弱性が見つかる
サイバーディフェンス社からの情報によると、アップルコンピュータ社 MacOS X 10.3.8のSafariブラウザのJavaScript処理で、リモートから攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、ローカルのドメインゾーンでHTMLおよびJavaScriptが実行されたり、任意のファイルが読み
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サイバーディフェンス社からの情報によると、アップルコンピュータ社 MacOS X 10.3.8のSafariブラウザのJavaScript処理で、リモートから攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、ローカルのドメインゾーンでHTMLおよびJavaScriptが実行されたり、任意のファイルが読み取られる可能性がある。これは設計上の欠陥である。XMLHttpRequestを使用しているJavaScriptによってローカルファイルを読み取る場合、その処理をリモートから要求しても、ローカルの要求として認識される。これを利用して、不正なファイルがユーザのシステム上に作成される可能性がある。その例の1つが、ディスクイメージの作成である。