日本ユニシス・ビジネス株式会社は4月12日、個人情報保護法とe-文書法に対応した文書管理システム「e文書Station」の販売を開始したと発表した。同システムは、業務コンサルティングから文書作成、申請・承認、文書管理、出力までのサービスを6つのプロセスで提供するもの。全プロセスのサービスの利用も、各プロセスのみの利用も可能だ。なお、同プロセスの中には、文書の機密度に合わせた文書単位のセキュリティが可能なものや、電子署名、タイムスタンプと文書の可視性を満たした文書電子化、文書管理ソリューションを実現するものも含まれている。「e文書Station」のセット料金(全6プロセス)は、650万円(税込み)から。コンサルティングと文書電子化のみ、文書管理サービスのみなどの単一プロセスのサービスだけを利用する場合は、個別見積となる。 http://www.unisys.co.jp/news/NR_050412_ubk.html