トレンドマイクロ株式会社は、企業向け総合セキュリティ製品の最新版「ウイルスバスター コーポレートエディション 7.0」を5月18日より発売する。本製品は、社内コンピュータのセキュリティ対策状況をWebコンソールから一元管理することで、ウイルスやスパイウェア、不正アクセス等から企業ソースを守る統合セキュリティソフト。最新版7.0では、スパイウェア対策が強化され、ウイルスと同様にリアルタイムでの検索、削除が実行可能となった。また、スパイウェアに改竄されたレジストリを復旧できるサービスがオプションとして追加されている。64bit環境にも対応し、高速演算が求められる最先端の環境においても、これまで同様のセキュリティ対策が実施可能。他にも、管理サーバのデータバックアップ機能、スキャン時のCPU負荷コントロール機能等が追加されている。価格は3万7,800円(基本パック5ライセンス)〜。 http://www.trendmicro.com/jp/about/news/pr/archive/2005/news050411.htm