アップル、Mac OS X Serverの新バージョン「Tiger」の発売を発表(アップルコンピュータ)
アップルコンピュータ株式会社は4月12日、Mac OS X Serverの新バージョン「Tiger」を4月29日に出荷すると発表した。Server版の「Tiger」には、64ビットアプリケーションのネイティブサポート、SSL/TLS暗号化によりプライバシーを確保、安全なインスタントメッセージング
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アップルコンピュータ株式会社は4月12日、Mac OS X Serverの新バージョン「Tiger」を4月29日に出荷すると発表した。Server版の「Tiger」には、64ビットアプリケーションのネイティブサポート、SSL/TLS暗号化によりプライバシーを確保、安全なインスタントメッセージングを組織内で運用できるiChatサーバ、Weblogサーバ、複数のMacを仮想スーパーコンピュータとして使用できるXgridなど、200以上の新機能が搭載されている。また、ウイルスの検索と隔離を行なう「Adaptive Junk Mail Filtering」によって、メールサーバに接続しているすべてのクライアントをウイルスやジャンクメールから保護する。さらに、小規模な事業所やホームビジネスのユーザが、DHCP、NAT、DNS、ポートルーティング、ファイヤウォール、VPNサービスなどの複雑なネットワークサービスを簡単にセットアップできるようにするゲートウェイ設定アシスタントも搭載する。価格は5万2,000円(10クライアント版)および9万8,000円(Unlimitedクライアント版、ともに税込み)。