株式会社アイ・エム・ジェイは3月29日、三井住友海上火災保険株式会社の個人情報漏洩保険「個人情報プロテクター」の取扱いを開始すると発表した。これにより、企業のニーズが高まっているセキュリティ関連におけるソリューションを強化する。本保険は、被保険者の業務遂行の過程で保有する個人情報の管理に伴って発生した個人情報漏洩に起因して、日本国内において被保険者に対して損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害、および個人情報漏洩時の各種費用を総合的にカバーするもの。同社ではTRUSTeシールの普及とあわせ、本保険の販売を推進していく。なお、TRUSTeシールを取得した企業に対しては、本保険の保険料の割引が適用される。 http://www.imjp.co.jp/release/news/articles/20050317_1457.html