ファーストサーバ株式会社は3月29日、同社の大容量専有サーバ製品である「エンタープライズ・シリーズ」の新サービスとして、「サーバセキュア化サービス」を標準搭載した「シリーズ11」および「シリーズ12」の申し込み受付を4月4日より開始すると発表した。サーバセキュア化サービスは、レンタルサーバの主要な機能であるメール(POP、SMTP)、Web、FTPの通信をすべてTLSおよびSSLによって暗号化し、TLS、SSL化に必要なサーバ証明書をすべての顧客ごとに発行するもの。シリーズ11は100GBのディスク容量で初期費用89,250円、月額費用49,350円で、シリーズ12は180GBのディスク容量で初期費用89,250円、月額費用80,850円で、それぞれ提供される(ともに税込み)。 http://www.firstserver.co.jp/news/2005/2005032901.html