三井物産セキュアディレクション株式会社は3月30日、米Verdasys社と戦略的パートナーシップを締結し、同社製品の国内販売を開始したと発表した。同社の製品である「Digital Guardian」は、企業の情報資産保護およびコンプライアンスを支援するエンタープライズデータセキュリティプラットフォーム。ユーザや管理者の操作を常時モニタリングし、あらかじめ定義したセキュリティポリシーに違反する行為をリアルタイムに自動検出、ポリシーに応じた柔軟な制御を行う。また、収集した操作履歴をグラフィカルな統計データとして表示することも可能。同製品は個別見積もりとなるが、参考価格として従業員1,000名規模の企業の場合、1従業員あたりの費用は約2万8,000円となるという。 http://www.mbsd.jp/pdf/1112097718_4606.pdf