株式会社千葉銀行は、偽造キャッシュカード犯罪への対策として、被害者に落ち度がない場合には補償を検討することを発表した。被害の申し出があった際には、同行が調査を実施し、被害者の責めに帰すべき事由がないことを確認できた場合には、真摯に補償を検討するとしている。また、偽造キャッシュカードによる被害に関する窓口として、4月より「偽造キャッシュカード被害者相談窓口」を設置するほか、本年度中に発行予定のクレジットカードとICキャッシュカード機能を一体化した「ちばぎんスーパーカード<ICキャッシュ>」(仮称)に、盗難・紛失/偽造・変造による他人の不正使用を補償する保険を付保することも同時に発表した。保険料は同行が負担する。 http://www.chibabank.co.jp/news/html01/00238/index.html