サイバーディフェンス社からの情報によると、Apache Software FoundationのHTTP Serverのmod_sslモジュールに、リモートからDoS攻撃を受ける脆弱性が見つかった。これにより、webサーバがクラッシュする可能性がある。ssl_engine_io.cのssl_io_filter_cleanup関数にDoS攻撃を受ける脆弱性が存在する。クライアントからSSL要求がHTTP Serverに送信されたときに、サーバ応答の最初のバイトが送信される前に要求が拒否されると、メモリリークが発生し、サーバがクラッシュする。また、正規のユーザもサーバのリソースにアクセスできなくなる可能性がある。非SSL接続が許可されていない場合、特定のデータベースアプリケーションにアクセスできなり、作業に支障をきたす可能性がある。※この情報は株式会社サイバーディフェンス ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については 下記のアドレスまでお問い合せください。 問い合わせ先: scan@ns-research.jp 情報の内容は以下の時点におけるものです 【22:41 GMT、3、23、2005】